はい、皆さん、こんにちは、花川です。
今回のテーマは、口下手でもできる人に好かれる雑談力、
ということで、人から好かれる人生と、人から嫌われる人生、どちらの方がいいかと言えば、
これは言うまでもないですよね。
人から好かれれば、毎日が楽しくなります、自信も付きます、運勢もよくなります。
では、人から好かれるもっとも効果的な方法は何にか?
これは間違いなく、雑談の量を増やすこと。なぜなら、雑談の量と好感度は綺麗に比例するからです。
思い出し見てください。修学旅行のグループ分けをする時、一緒になりたかった人は勉強ができる人でも、足が早い人でもなく、普段からたくさんおしゃべりしている人ですよね。
同じように、職場で、あの人と一緒に仕事をしたいと言われる人は、仕事ができる人ではなくて、普段から雑談をたくさんしている人。
女子社員に人気の男性も仕事ができる人ではなく、雑談のうまい人、人はたくさん雑談した人を好きになるんです。
でもね、問題はここ、私たちは国語を習ったのに、話し方は習っていない。そうなんです。
国語を9年間以上も習ってきたはずなのに、話し方といえば、せいぜい自己紹介とか、面接の受け方ぐらいで、人生で一番大切な雑談のスキルを教われていない。
それは、プールの内水泳(すいえい)教室みたいなもの、何年習っていも、全然うまくならない
だから、雑談をしたくても、うまくできないという人も少なくないと思います、
キッカケがうまくつかめないとか、沈黙(ちんもく)が怖い、気まずい雰囲気になってしまう という方も見えると思います。
でも、安心してください、今回はタイトルにもある通り、口下手でもできる雑談術、難しいことは一つもありません。ある一定の型を覚えるだけで、雑談がうまくなります。
気まずい時間が心地よい時間に変わるんです。
というわけで、今回は人に好かれる雑談のコツを、5つに分けてご紹介させていただきます。
雑談のきっかけづくり
雰囲気づくりのコツ
上手な話し方
雑談を盛り上げるコツ
初対面でも緊張しない裏技
どれも簡単なものばかりです。ただ一つを覚えれば、今日からすぐにできます。
雑談が苦手な方だけでなく、得意な方も、一度チェックしてみると、新しい発見があると思いますよ。
というわけでまず一つ目は、雑談のキッカケづくり。
家族や親友ならスラスラ話せるだけど、他所(よそ)の人だと、言葉が出てこなくなるという方も
少なくないと思います。
雑談の定義はどうでもいい話、だから、何にを話してもいいんですけどね。それなのに、なんで最初の人ごとは出てこないのか?理由は簡単、二人の間に見えない壁があるからです。
人間多かれ少なかれ、他人に対して、不安感を持っていますからね。自分がどう思われるのだろう?自分がどう扱われるだろうって、疑いに不安なんです。
この壁を簡単に取っ払う方法がこちら:いい挨拶。
『山田さん、おはよう、課長、おはようございます』
これです。
笑顔で自分から挨拶するそれがいい挨拶、笑顔で自分から挨拶すると、大好きというメッセージが相手に伝わります。すると、相手は心を開いてくれる、エレベーターで一緒になっても、かくだんに雑談にしやすくなります。
反対に真顔で後から挨拶すると、仕方なく挨拶している感じが相手に伝わります。
すると、二人の間の壁がますます大きくなってしまう、スーパーで見かけても声をかけられなくしまうです。
それとね、実は挨拶には、もう一つコツがあって、それは 目が合うまでが挨拶。
これの前もね、家の前で洗車(せんしゃ)をしていたんですけど、こんにちはって聞こえたから、振り向いて見ると、ご近所さん、僕も『こんにちは』って、返したんですけど、この方は僕が振り向いた時にはもうすでに外を向いているんです。
目を合わせてくれないと寂しいです、がっかりします、せっかく自分から挨拶しているのに、この方の好感度はマイナス10ポイント、もったいないですよね。目が合って みこっとする、これが挨拶、挨拶において、目を合わせることが何により大切なことなんです。
というわけで、いい挨拶とは『笑顔で自分から』『目が合うまで』、普段からこれができていれば、二人の間の壁がなくなります。
相手が誰であっても、気軽に雑談を始められます。論より証拠(しょうこ)で、明日から一週間だけでもいいので、試してみてください、かくがんに雑談しやすくなるのを、すぐに実感できるはずです。あと向こうから話しかけてもらえることも自然と増えてくると思いますよ。
というわけで、雑談のキッカケづくりがこれで完璧、次は雑談の雰囲気づくり。
雰囲気づくりのコツは簡単で、相手と波長を合わせる。よくあの人とは波長が合うのか、合わないとか言いますが、私たちが波長の合う人と話をすると、心地い氣分になります。逆に、波長が合わないと、気まずに雰囲気になります。では、相手と波長を合わせるにはどうしたらいいのか?
それがペーシングというテクニク、笑福亭鶴瓶さんは、ペーシングの達人です。
相手が早口なら、自分も早口で話す、相手がローテンションなら、自分もローテンションで話す、
相手が前のメリなら、自分も前のメリで話す、相手がお茶を飲んだら、自分もお茶を飲む
このように、相手の鏡になったつもりで、動作を真似る(マネ)、呼吸を合わせる、それがペーシング、ペーシングを行うだけで、相手と波長が合います。緊張感がフアーと解れます(ほぐれ)。
ニューヨーク大学の研究もペーシングを行うと、会話がスムーズになるだけでなく、こちらの好感度がアップするということも分かっています。この人とはなんだか気が合うなと相手に思わせる効果があるんです。
雑談の上手な人は、意識するしないに関われず、みんなペーシングを使っています。かんセーラもペーシングを使えます。
反対に、圧迫(あっぱく)面接をするような面接官はあえてペーシングを行いません。なぜなら、ペーシングをしないと、緊張感が高まるからです。ペーシングをするかしないかで会話の雰囲気が大違いですからね。最初は意識しないとできませんがすぐに慣れます。
慣れてしまえば、一生使える技術になります。身につけて損わないと思いますよ。
という分けて、いよいよ、上手な話し方。
人に好かれるには、何にを話せばいいのか?実はこれが科学的に結論が出ています。ハーバード大学の研究ですが、好かれる人やモテる人はどんな話をしているんだろうとたくさんの会話データーを分析した結果、一つの共通点を見つけました。それは質問が多い、これだけ。
とは言ってもね、なんでもかんでも相手 に質問をすればいいというわけではありません。
年齢とか家族構成とか、根掘り葉掘り(ね、は)質問してたら、逆に失礼ですからね、ではどんな質問をしたらいいのか?質問にも一定の型があるんです、それがこちら、フォローアップクエスチョン、秋刀魚さんはフォローアップクエスチョンの達人です。
『うんうん、
なんでや?
わかるわかる、
きっかけは?
ほんまかいな!
いつからや?
すごいな!
ほいでほいで』
このように、質問とあいづちで相手の話を盛り上げていく、それがフォローアップクエスチョン、人に好かれる会話術、もう一つ具体的な例を挙げると、
『あ、髪切ったんだ』
『わかる?ちょっとだけね』
『どこの美容院に行ってるの?』
『近所だよ』
『そこ、いいの?』
『腕はそこそこだけど、美容師さんが、めっちゃイケメン!』
『マジで?誰似?』
『顔はもこみち、喋りは粗品?』
『そしなって、霜降り明星の?』 しもふりみょうじょう
『そうそう』
『行きたい、行きたい、場所教えて』
こんな感じ、難しくないですよね、質問とあいづちだけですからね、気の利いたことを言う必要もないし、ネタを用意する必要もない、でもね、なんでこんな簡単のことで人に好かれるのかというと、理由は簡単で、私たちは楽しい話をしてくれる人よりも、自分の話を一緒になって、楽しんでくれる人を好きになるからです。日本でも昔から、話し上手は聞き上手と言いますけど、聞くとは質問のことだったんです
と言うわけで、続いて四つ目は雑談を盛り上げるコツ、あの人と会話をすると、話が盛り上がるけど、この人と会話をすると、なぜか白RAけてしまう、そんな経験ありますよね。会話が盛り上がる人と白ける人、いったい何にか違うのか?答えは簡単、驚き!
よく驚く人と会話をすると、話が盛り上がります。反対に全然驚かない人と話をすると、雰囲気が白けてしまう、秋刀魚さんや所ジョージさん、松子さんや千原兄弟など、話を盛り上げるのが上手い人が観察すると、すぐに分かります。
『えっ!マジっすか?』
『なにそれ!』
『わかるわ!』
『わ、でかっ!』
『えっ!いいの?』
『わぁ〜、腹たつわぁ』
『おまえ、すごいな!』
このように、驚きながら話、驚きながらあいづちを打ち、驚きながら褒める。
それが雑談を盛り上げるコツ、あの本を読むと、笑顔で褒めましょうなんて書いてありますが、あれは絶対やめた方がいい、笑顔で褒めると胡散雨作(うさんうさく)になります、セールスマーンの笑顔になります。雑談の時は笑顔よりも驚きの方が大事、覚えておけば、明日からはすぐに
役立つと思いますよ。
と言うわけで、最後、初対面でも緊張しない裏技!
初対面の人と話ができるっていうのは、とても貴重な能力で、と言うのは、いろんな人と話ができると運勢が上がってくるからです。食堂のおばちゃんと話ができれば、コロッケをおまけしてくれるかもしれません、いつかお嫁(よめ)さんを紹介してくれるかもしれません。会社が倒産しても、景気のいい会社の社長さんを紹介してくれるかもしれません。上司と雑談ができていれば、ミスをしても怒られることは無くなります、職場のみんなと話できていれば、一部の人に嫌われても平気です、周りのみんなが味方してくれます。運は人が運んでくるもの、雑談を増やせば増やすほど、運勢が良くなります。でもね、慣れない人に話しかけのは、誰だって緊張ますよね。
世の中、そんな悪い人ばかりじゃないと分かって言っても、なかなか話しかけない。では、どうしたらいいのか?裏技的な方法ですが、いい方法があるんです、それがこちら、あの人大好き、あの人大好きと自己暗示をかける、目の前の人を好きになりましょうと言う話ではありません、NO、
脳みそうはよく知らない人に近づくと恐れを感じるようにできています。大丈夫かしらってね。
その時に、少し笑顔を作って、あの人大好き、あの人大好き、と唱えると、脳は感じがようします。あっ、自分はこの人が好きなんだ、安心していいんだとね、その結果、緊張が解れて(ほぐ)くる、実際にやってみると、心がスーとリラクスしてくるのを、すぐに実感できるはずです。
もっといろんな人を話をしたい、もっとリラクスして話をしたいと言う方は是非一度自己暗示を試してみてください。
と言うわけで、今回のまとめです。
口下手でも雑談のコツはご紹介しました通りです。
雑談の量は増えれば増えるほど人から好かれます。良好な人間関係ができてきます。ポジティブ心理学でも、ハーバード大学でも、幸福度を上げるのに、最も重要な要素は『良好な人間関係』と言う結論が出ています。
つまり、雑談の量 = 人生の幸福度と言っても過言ではないです・
ネット時代は雑談をしなくても生きていけます、人と関わらないのは楽かもしれないけど、幸福度はどんどん下がってしまいます。たかが雑談ですが、されど雑談、是非みなさんも、今よりもっと雑談を楽しんで、豊かで(ゆたか)充実した内道、幸運な人生を手に入れてくださいね。
と言うわけで、今回はここまでです、最後までご賞いただき、ありがとうございました。
空空如也
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